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プオラの友人

フィンランドで知り合ったポーランド人の友だちがいて、彼女とはフィンランド語で、話をしたりメールを書いたりしています。
わたし残念ながらポーランド語はできませんので(興味あるんだけど)。
ポーランドはフィンランド語では Puola(プオラ)。

英語だと、異なる言語を母語とする者同士が英語(=お互いにとっての外国語)を使ってコミュニケーションを図るのは、べつに珍しくもなんともないことです。というより、そういうことのほうが多いかもしれない。
でも、フィンランド語のように通用範囲が限られている言語の場合、ノンネイティブ同士がその言語をコミュニケーションの手段にすることは、そんなによくあることではないでしょう。語学学校などを除けば。

だけど、言語をコミュニケーション手段として考えれば、ネイティブスピーカーしか相手にしないってことは、ないんですよね。
フィンランド人(フィンランド語を母語とする人)以外が話したり書いたりするフィンランド語にも、なれる必要があります。
わたしも当然、フィンランド語に関してはノンネイティブですから、日本人ならではのくせやなまりがあります。

外国語を身につけようとするとき、
「ネイティブのように」
「ネイティブにほめられるように」
とだれもが思います。もちろんそうなれれば素晴らしいです。特に発音に関してはそうです。
でも、そのことにばっかりとらわれ過ぎると、見落とすものも、もしかしたらあるんじゃないかな。

ところでそのポーランドの友だちとは最近、わたしが小さいころに日本語で読んだポーランドの子どもの本のことを話しました。
それはこの本→『そばかす先生のふしぎな学校』
(いちど絶版になったのが復刊されました)

これを最初に読んだ子どものころ、まさか将来、この本の生まれた国の人と友だちになって、この本について話をする(しかもフィンランド語などという言語で)ことがあるなんて、思いもよりませんでした。
ポーランド語~日本語~フィンランド語で、彼女とわたしはつながったわけです。時間と空間をこえて。

ことばってすごいです。

(2007.1.13 by mf)

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コメント

ちょっとご無沙汰してしまいましたが今年もよろしくお願いします。
ポーランドと言えば… アイスランドで面白いことがありました。
政策として東欧からの労働者を受け入れているのか?人口30万の国で
ポーランドから来た人に何人も会ったのです。
ユースホステルで会った母娘もそうで、これから魚の工場で働くんだ
というような話をしました。
向こうは英語が分からず、私もポーランド語は分からずで、
絵を描いたりジェスチャーしたり会話をしたのです!
それでも結構会話が成り立ったのですごく印象に残っています。
ポーランド語の「ありがとう」は「ジンクイエ」だよ、
と教えてもらったのも忘れられません。

母語の違う人どうしが必ずしも英語で会話できる訳ではないですよね。
私のアイスランド人の友人も趣味が言語習得なので(笑)
フィンランド語が分かるんですよ!
いつか彼女とフィンランド語で話せたらステキだなぁ、と思って
私も勉強に励むことにします(^_^;)

投稿 mustikka | 2007年1月16日 (火) 11:05

>mustikkaさん、
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
アイスランドでポーランドの方に何度もお会いになるというのも、奇遇というか、不思議な出会いですねー。
そうそう、そういうときって、絵を描いたりして、言葉を超えたコミュニケーションができちゃうんですよね!
ポーランド語の「ありがとう」は「ジンクイエ」というんですか、わたしも今度つかってみよう♪
アイスランドのお友だちもフィンランド語がおわかりになるんですね。
ほかの国の人とフィンランド語で話すとき…フィンランド人と話そうと思うときとまた違って、外国語として話す者同士なので、「同じ土俵感」があって、これもまた楽しいものだと思います。

投稿 mf | 2007年1月16日 (火) 12:51

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