Nyokki
休日のひととき、穂村弘のエッセイ『にょっ記』を読んでおおいに笑う。
日記形式のエッセイ(あくまで日記「形式」)。あーおもしろかった。
すみからすみまでおもしろい本なのですが、
フィンおたくとして、またムーミンファンとして特筆すべき文章があったので、
その文章に付されている日付とタイトルを並べておきましょう。
わたしのコメントと共に。
10月13日 女言葉
「約30センチ」というのは手元の電話帳に物差しを当ててみたのでしょうか。
2月24日 ヘムレンさん
この想像は当たっているだろうと思う。世界中のを、だもん。
ガンダムのも、毎年の干支のやつもあるだろう。
ムーミンのも、あるんだろうか。あるはずだよな。
だって、世界中のを、だもん。
予約して買ったのかなあ。
1月14日 適当寿司
オチの部分がフィンランド語に見えてしまう。
これ以上はいえません。ネタばれだもの。
そういやネタってもともと種だよね。すしだね、だね。
5月2日 「お~いお茶」の謎
この日付の文章でも、
とあるカタカナの文字列が、
どうもフィンランド語に見える。
だってそうでしょう。
ネン。
フィンランド人……?
そうだったのか、お~いお茶。
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ところでこの本、タイトル『にょっ記』がローマ字でも書かれています。
背表紙と、函に。
Nyokki
って。
これ、フィンランド語に見える。
目に入った瞬間、えっ、フィンランドの本? と反射的に驚く。
だが、いいや違う、と心の奥で叫びが聞こえる。
何が違うのか?
よく見ればわかる。
Y と O が母音調和してないからだ。
惜しい。
この本についてはこちらを。
自著を語る(文藝春秋)
穂村弘氏はムーミンのファンなのかなあ。知りたい。
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